~コンセール・マロニエ21優勝者×栃響~
とちぎ未来づくり財団が毎年開催する音楽コンクール「コンセール・マロニエ21」の優勝者をソリストに迎えてお贈りします。
【出演】
テューバ:石丸菜菜
(第24回コンセール・マロニエ21金管楽器部門 第一位)
©Ayane Shindo
埼玉県入間市出身。12歳よりテューバを始める。埼玉県立芸術総合高校音楽科卒業。第47回マルクノイキルヒェン国際器楽コンクールテューバ部門ディプロマ及び審査員特別賞受賞。第36回日本管打楽器コンクール入選。第24回コンセール・マロニエ21金管部門第1位。東京藝術大学音楽学部を経て同大学院音楽研究科修士課程を修了。芸劇ウインドオーケストラアカデミー1期生として修了。芸大モーニングコンサートにおいて藝大フィルハーモニアとR.V.Williamsのチューバ協奏曲を演奏。第84回読売新人演奏会に出演。学内オーディションに合格し、芸大木曜コンサート「室内楽」に金管5重奏で出演。「未来からくる演奏家を聴く会」にて初めてのソロリサイタルを開催。これまでにテューバを池田幸広、稲川榮一、小川平祐、小倉貞行、佐藤桃、杉山康人、長谷川正規の各氏に師事。室内楽を、稲川榮一、栃本浩規、日高剛、守山光三の各氏に師事。
指揮:荻町 修
指揮者、バンドディレクター。宇都宮大学教育学部音楽科卒。栃木県交響楽団指揮者として、1990年から現在まで、延べ300曲余りの指揮をする。チェロの藤原真理、ピアノのシプリアン・カツァリス、サクソフォンの須川展也、パーカッションの平子久江などと共演し、好評を博す。NHK交響楽団の岡本潤とP.ラムジェの「コントラバスとオーケストラのためのディヴェルティメント・コンチェルタンテ」の日本初演を行う。伊福部昭没後10年にあたっては、遺族及びピアニストの山田令子など関係者の強い推薦により演奏会の指揮をつとめる。また、プッチーニ「蝶々夫人」をはじめとする数多くのオペラのほか、毎年9月のコンセール・マロニエの優勝者たちをソリストにした特別演奏会や、栃木県楽友協会「ベートーヴェン交響曲第9番演奏会」において栃木県交響楽団を第1回から現在まで指揮する。吹奏楽の分野では、1999年に栃木県立今市高等学校吹奏楽部を指揮し、第47回全日本吹奏楽コンクールに出場。2013年には栃木県立鹿沼南高等学校を指揮し、第13回東日本学校吹奏楽大会に出場し金賞受賞する等、優秀な成績を修めた。
管弦楽:栃木県交響楽団
1970年、栃木県の芸術・文化の向上を図るため、栃木県の要請により結成されたアマチュアオーケストラ。結成当初より、宇都宮市を中心に県内各地において精力的に演奏会を開催。1974年、デンマークで開催された世界青少年音楽祭で最優秀賞を受賞するとともに、1985年には地域文化功労者として文部科学大臣賞を受賞。1989年、地方のアマチュアオーケストラとしては初めてサントリーホールで演奏会を開催。1994年には栃木県と中国浙江省との友好提携を記念し、浙江省杭州市に派遣され公演を行う。現在、定期演奏会のほか、特別演奏会、第九演奏会、県議会コンサート、ファミリーコンサート、クラシック入門講座など、積極的に演奏活動を展開している。
【プログラム】
ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲
ヴォーン・ウィリアムズ:テューバ協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第7番
ご購入・ご来場のお客様へ
【「栃木県交響楽団特別演奏会~とちぎが誇る音楽コンクール『コンセール・マロニエ21』優勝者を迎えて~」~ご購入・ご来場の皆様へのお願い~】を事前によくお読みいただき、ご購入・ご来場ください。
新型コロナウイルス感染防止策チェックリスト
(栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部の指導に基づく公表)