歴史と芸術豊かなウクライナより、
若さと気品あふれるバレエ団が再来日!
2017年に日本全国120公演以上に渡るツアーを敢行してから、毎夏、その親しみやすいパフォーマンスで好評を博してきたキーウ・クラシック・バレエ。栃木の留学生オーディションから世界へ羽ばたいた長澤美絵がプリンシパルとして活躍するウクライナのバレエ団が、日本の秋に芸術を届けにやってきます。
パリ、ロンドン、ローマなどでも大絶賛!
世界が心を奪われた、チャイコフスキーの大傑作が上演決定
いつの世も変わらず愛され続けるこの名作は、チャイコフスキーが初めて作曲したバレエ音楽でした。儚くも美しい白鳥たちの湖畔のシーンや、あまりにも有名な4羽の白鳥のメロディ。そして、オデットとオディールの相対する宿命… まさに繊細で華やかなバレエ芸術の代名詞である作品です。バレエを知らずとも、誰でも楽しめる本作。ダンサーたちの作りだす、その時だけの一瞬の舞台芸術を味わいに、ぜひ劇場へ!
キーウ・クラシック・バレエ
1982年設立のキーウ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場バレエを母体とするバレエ・カンパニー。青少年劇場というのは、世界的にみても数えるほどしかなく、ウクライナではこの劇場が一番最初に設立され、現在に至るまで国内唯一の存在となっている。上演する作品はどれも幅広い年齢層の観客を魅了する作品に仕上がっており、両親や祖父母に連れられて劇場にやってくる幼い観客たちをはじめ劇場に来るすべての人々が楽しめるように願いが込められている。また国内の様々な劇場からたびたびゲスト・ダンサーを迎え、所属劇場や街の垣根を越えて素晴らしいアーティストが集っている。地位やキャリアのみに縛られず、努力が認められる環境においてエネルギーとやる気に満ちた若いメンバーが舞台に立っている。これまでに、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、イギリス、スイス、スロベニア、ユーゴスラビア、オランダ、日本、韓国、カナダ、南アメリカなどで公演を行っており、世界中にバレエ芸術の素晴らしさを伝え続けている。