日本を代表する三味線奏者とチェリストによる、
日本発、世界初のアコースティックセッションコンサート!
幼少より数々の津軽三味線大会で優勝し、国内外のジャンルレスなセッションでの評価も高い一流の技術を持つ上妻宏光と、これまで参加した全てのコンクールで優勝するなどその圧倒的な演奏と、国際的な活動を繰り広げている宮田大の二人による日本発、世界初のセッションコンサート!“月の満ち欠け”になぞらえて、様々な楽曲カヴァーからオリジナルまで披露。あなたは会場で最高峰のセッションを体感する!!
出演
【チェロ】宮田大
Ⓒ日本コロムビア
2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たしている。その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして国際的な活動を繰り広げている。
トーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」の欧米盤が、欧州のクラシック界における権威のある賞の一つ「OPUS KLASSIK 賞2021」を受賞するなど、海外からの評価も高まっている。
スイスのジュネーヴ音楽院卒業、ドイツのクロンベルク・アカデミー修了。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス”Cholmondeley”である。
【三味線】上妻宏光
茨城県出身。6歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝し、純邦楽界で高い評価を得る。
国内外アーティストとのセッションは各方面から注目を集め、世界30ヵ国以上で公演を行っており、内閣総理大臣主催の公式首脳晩餐会での演奏披露や、2017年の万博で日本公式催事としてプロデュース公演の開催も行っている。
伝統をふまえながら時代に応じた感性を加え、異ジャンルのアーティストとの共演や舞台、映画、ドラマ他、様々なシーンへの楽曲提供など、その活動はジャンルや国境を越えて津軽三味線の"伝統と革新"を追求し続ける開拓の第一人者と言える。
プログラム
上妻宏光 : NIKATA(編曲:野崎洋一)
クロード・ドビュッシー : 月の光(編曲:伊賀拓郎)
上妻宏光 : セゴビアの夜(編曲:野崎洋一)
アストル・ピアソラ : 「タンゴの歴史」よりナイトクラブ1960
(編曲:伊賀拓郎)
[休憩]
宮沢賢治 : 星めぐりの歌(編曲:宮田 大)*1
ジョヴァンニ・ソッリマ : ラメンタチオ *1
上妻宏光 : 紙の舞 *2
民謡 : 津軽じょんから節 *2
菅野祐悟 : 十六夜(編曲:篠田大介)
篠田大介 :新曲委嘱 ※タイトル後日発表‼︎
*1 宮田 大ソロ
*2 上妻宏光ソロ
※曲目・曲順は変更が生じる場合がございます。
プロモーションビデオ
上妻宏光 作曲:La Noche de Segovia~セゴビアの夜
(上妻宏光x宮田大)
◇当日券は13:00頃より、メインホール当日券売り場にて販売致します。
※お支払いは現金のみ。クレジットカード等はご利用いただけません。
◇上演時間:2時間予定(休憩20分含む)