大好きなのは空想とおしゃべり。そんなアンが見つけたものとは…
大自然と愛に包まれ、成長していくひとりの少女の物語。
時代を超えて愛され、世界で読み継がれている『赤毛のアン』。そんな名作から生まれた劇団四季のミュージカルを、作者ルーシー・M・モンゴメリーの生誕150年を迎えた記念すべき年にお贈りします。
ストーリー
舞台は20世紀になるころのカナダ。春を迎えたプリンス・エドワード島。
アヴォンリーという小さな村で暮らす年老いたマシューとマリラのもとに、
孤児院からひとりの女の子がやって来ます。
名前はアン・シャーリー。本当は男の子が来るはずでしたが、2人は彼女を引き取ることにします。
空想とおしゃべりが大好きで、まっすぐな性格のアンは、家でも学校でもさまざまな事件を起こしてしまいます。
でもその明るく前向きな姿はしだいに周囲を魅了し、最初はとまどっていた人たちもアンのことが大好きになっていきます。
美しく移り変わるカナダの大自然と人々の愛の中で、心豊かに成長していくアン。そんな彼女にも、やがて大きな試練の日がやってくるのでした……。
公式ウェブサイト
劇団四季ミュージカル「赤毛のアン」