笑えて泣ける、日穏テイスト満載の舞台。
好評につき再再演決定!
ハリウッド映画に出演するなど海外でも活動している宇都宮市出身の岩瀬顕子が企画、脚本、出演する舞台。同じく宇都宮市出身の剣持直明、中三川雄介も出演。劇中音楽は、多くのドラマや映画作品などを手がけ、国内外で高い評価を受ける林ゆうきが担当します。どうぞお楽しみに!
あらすじ
仕事を辞め、結婚も諦めて実家で母の介護に専念している望月 静。認知症が進行し、娘の存在さえも分からなくなってしまった母を一人で介護することに限界を感じ、借家を明け渡すタイミングで老人ホームに入所させることを決心する。どうしても後ろめたさを覚えてしまう静は、なんとか自宅での最後の時間を楽しんでもらいたいと願うが、母は5年前に行方不明になった静の弟・豊に会いたいと言って困らせる。そんなある日、死んだと思っていた豊が突然帰って来る!?果たして彼は本当に豊なのか??親の介護という身近な話題を軸に「家族」や「いのち」をテーマとした主人公2人の再生物語。笑って泣けて、最後に心がじんわり温かくなる日穏テイスト満載の舞台の再演!
出演
企画・脚本:岩瀬顕子 演出:たんじだいご 音楽:林ゆうき
出演:岩瀬顕子、内浦純一、剣持直明(劇団だるま座)、堂免一るこ
永滝元太郎、中三川雄介、塚本小百合、粥川大暉、たんじだいご
映像上映
「月の海」の姉妹作として上演した「星の砂」舞台映像の上映も予定しております。
~舞台「星の砂」(2018年)~
昭和44年(1969年)、公害が社会問題化し始め、戦争の記憶も残る激動の時代に出会った「月の海」の主人公の両親が若かりし頃の物語。
(上映時間・約100分)
出演:内浦純一、岩瀬顕子、剣持直明(劇団だるま座)
佐野美幸(劇団青年座)、贈人、なかじま愛子(張ち切れパンダ)、
森田学、井上希美、たんじだいご
公式ホームページ:http://bion.jp/