ノルウェーのジャズシーンで、いま最も注目されるデュオ
柔らかく透明なシルキーヴォイスを持つ新世代の歌姫と気鋭のピアニストが、様々な名曲と共に、息をのむ美しい自然に囲まれた北欧の景色を描く、ジャズコンサート。
ランチタイムコンサートとは?
平日がお休みの方や、夜の外出は難しい方、昼間のお出かけが嬉しい方などに、お気軽にお越しいただける休憩なし60分のプログラム。お昼のひとときを素敵な音楽でお楽しみください!
出演
ヴォーカル:シーリル・マルメダール・ハウゲ
Siril Malmedal Hauge
ノルウェー生まれ。トロンハイム(ノルウェー)の国立総合大学、ノルウェー科学技術大学(NTNU)のジャズ科で学ぶ。若くして複数のユニットでプロジェクトリーダーを務め、オスロ・ジャズ・フェスティバル、モルデ・ジャズ・フェスティバル、トロンハイム・ジャズ・フェスティバル等著名な国際イベントにも出演する。2018年には、日本デビューとなったヤコブ・ヤングとのデュオによる初の国内盤作品『LAST THINGS』(BLUE GLEAM)で、「ジャズ批評」誌のヴォーカル部門にて「銀賞」を受賞し、米国の「インディペンデント・ミュージック・アワード」にもノミネートされ、同年開催された来日ツアーも相まって、日本で一躍注目された。その後、複数のアルバムをリリースする中、2022年にシェ―ティル・ムーレリッドとのデュオ作『BLUES and BELLS』(BLUE GLEAM)をリリースし、ノルウェーのグラミーにあたる「スペンルマン賞」にノミネートされる。スウェーデンの著名なピアニストで、伝説の歌姫ラドカ・トネフ(ノルウェー)の伴奏を務めたラーシュ・ヤンソンをはじめ、ヤコブ・ヤング、マティアス・アイク、マッツ・アイレットセン、ベンディック・ホフセット(元ステップス・アヘッドのサックス奏者)等、多数の著名なアーティストと共演。日本、スウェーデン、デンマーク、ベルギー、エストニア等国外でも多くの公演を行う。北欧特有の透明感と自然にコントロールされた柔らかく美しいシルキーヴォイスを持つ、新世代気鋭のジャズヴォーカリスト。
ピアノ:シェーティル・ムーレリッド
Kjetil Mulelid
ノルウェー生まれ。幼少よりクラシックピアノを弾き始める。 2010年に卒業したジェスハイム高校のピアノ教師であるウルリカ・マグダレナ・リンド、モルテン・レップスゴル、ヤン・テリエ・アウゲスタ等によって初めてジャズに出会い興味を持つ。その後、オスロのスタッフェルツゲート大学で1年間学んだ後、ジャズ科で名高いトロンハイムのノルウェー科学技術大学(NTNU)で学士号を得る。ここで彼は、偉大な教師であるアーリン・アクスダル、ヴィグレイク・ストーラース、エスペン・バルグ、エイヨルフ・ダーレに師事し、ピアノを自身の言語として使うことを学ぶ。以後、コペンハーゲン(DK)のリズミック音楽院で修士課程を卒業し、クレスティン・オ―スグッドやキャスパー・トランバーグに師事する。これまでに、日本、米国、スカンジナビア、ポルトガル、スペイン、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、イングランド、アイルランド、フェロー諸島、アイスランド、フィンランド、エストニア、リトアニア、セルビア、ポーランド等で公演を行う中、アルヴェ・ヘンリクセン、ジェイソン・モラン、バリー・ガイ、キルスティ・ヒューク、オーラ・クヴェルンバルグ、アイリック・ヘグダル、シセル・ベラ・ペッターセン、ロブ・ウェアリング、ペッテル・ヴォ―ガンなど多くの優れたミュージシャンと共演する。2015年以降ノルウェー科学技術大学(NTNU)をはじめ、複数の音楽学校で後進の育成にも尽力する。ジャズ、詩篇、即興音楽を融合させた独創的なジャズ・アーティストとして、既にその地位を確立し、国内外で高い評価を受けている。
お得な特典
チケットの半券をパートナーショップでご提示いただくと、お食事やお買い物などでオトクな特典がございます!ドリンクサービスや各種割引など、嬉しい特典の内容は当日のプログラムをご覧ください。
【パートナーショップ】
ASATTE COFFEE UTSUNOMIYA/甘党の店 三芳/宇都宮餃子会「来らっせ本店」/宇都宮東武ホテルグランデ/懐石 天ぷら 治兵衛/餃子専門店 香蘭/世界のお茶の専門店 Y's tea/チャイニーズダイニング Ron./(公社)栃木県観光物産協会(おいでよ!とちぎ館)/ふくしレストランCIAO(栃木県庁敷地内 昭和館 2階)/LOKANTA!(栃木県総合文化センター2階)(五十音順)