栃木県総合文化センター開館35周年を記念したデュオリサイタル
世界を舞台に活躍するソプラノ・森谷真理とバス・バリトン・平野和が贈る、珠玉のデュオリサイタル。栃木県総合文化センター開館35周年を記念し、節目を彩る二人の歌声が響き渡ります。日本の叙情歌からオペラの有名アリア、ミュージカルの名曲まで、多彩なプログラムをお楽しみに。
出演
森谷 真理(ソプラノ)/もりや まり
ⒸTAKUMI JUN
武蔵野音楽大学、同大学院卒業後、ニューヨークのマネス音楽院修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞。欧米ではメトロポリタン歌劇場にて2006年に《魔笛》夜の女王で大成功を収めたのをはじめ、リンツ州立劇場の専属歌手を務め、ウィーン・フォルクスオーパーなど多数の歌劇場で活躍。国内では、兵庫県立芸術文化センター《夏の夜の夢》、日生劇場《ランメルモールのルチア》、二期会《蝶々夫人》《サロメ》《ルル》表題役、びわ湖ホールプロデュースオペラ《リゴレット》《魔笛》《ラインの黄金》《ワルキューレ》、《神々の黄昏》、《ローエングリン》、新国立劇場《カルメン》《ばらの騎士》《蝶々夫人》《ジュリオ・チェーザレ》等で絶賛を博す。
コンサートレパートリーもバロックから近現代曲と幅広く、近年ではプーランク《人間の声》が新聞各紙で高評され、ベルク『ヴォツェックより3つの断章』、R.シュトラウス『4つの最後の歌』でも絶賛された。
2022年にはザクセン州立歌劇場で《蝶々夫人》を主演し、注目を集めた。2019年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。
名古屋音楽大学准教授、東京藝術大学講師、洗足学園音楽大学講師。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。
公式ホームページ https://marimoriya.com/
平野 和(バス・バリトン)/ひらの やすし
Ⓒ武藤章
今、その活躍が最も注目されるバス・バリトンのひとり。日本大学芸術学部を首席卒業後、ウィーン国立音楽大学および同大学院オペラ科を首席で修了。末芳枝、R.ハンスマン、R.ホルに師事。グラーツ歌劇場およびウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として活躍。フォルクスオーパーでは14シーズンで約500公演に出演し、現在も客演を重ねている。ブレゲンツ音楽祭、ステュリアルテ音楽祭などに出演するほか、コンサート歌手としてもウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニーなど主要な会場で客演している。2025/26シーズンはフォルクスオーパー『魔笛』、鈴木雅明指揮・BCJ上海公演、EXPO’25大阪・関西万博では、佐渡裕指揮『1万人の第九』のソリストとして出演し、圧巻のパフォーマンスを披露。2026年、NHKニューイヤーオペラコンサート、尾高忠明指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団『第九』、ドイツ・コトブス州立劇場『ナブッコ』ザッカリア役でのロールデビューを控えている。国内外を舞台に、更に活動の幅を広げている。CDはシューベルト「冬の旅」を日本アコースティックレコーズからリリース。
山岸 茂人(ピアノ)/やまぎし しげと
Ⓒ横井明彦
東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学大学院(音楽学専攻)修了。在学中に安宅賞受賞。 古典から近代にわたるイタリア歌曲を嶺貞子氏に、ドイツ歌曲を佐々木成子、ライナー・ホフマン各氏より学ぶ。 ピアノを川口恒子、渡辺健二、高出紘子の諸氏に、また、音楽学を船山隆、本田脩の各氏に師事。 声楽の伴奏者としては演奏家から常に深く信頼され、これまで著名な歌手と数多く共演を重ねる。現在、東京藝術大学声楽科伴奏助手、二期会イタリア歌曲研究会ピアニスト。
プログラム(予定)
【森谷真理ソロ】
〇木下牧子:誰かがちいさなベルをおす/風をみた人/夢みたものは
〇カールマン:オペレッタ《チャールダーシュ》より
「ハイヤ、山こそ我が故郷」
〇モーツァルト:《フィガロの結婚》より
「愛の神よ、安らぎを与えたまえ」(伯爵夫人)
〇ガーシュウィン:《ポーギーとベス》より
「うちの人は逝ってしまった」 ほか
【平野和ソロ】
〇中田喜直:夏の思い出/たあんき ぽーんき
〇レハール:オペレッタ《メリー・ウィドウ》より
「ダニロ登場の歌」
〇ロジャー&ハマースタイン:《南太平洋》より
「魅惑の宵」 ほか
【デュオ】
〇マーラー:《子供の不思議な角笛》より
〇モーツァルト:《フィガロの結婚》より
「5、10、20、」(フィガロとスザンナの二重唱)
「もし踊りをなさりたければ」
〇シュトラウスⅡ:オペレッタ《ウィーン気質》より
「ただこの事だけは許せないのは」
「ベス、お前はもう俺の女だ」 ほか
※曲目は変更になる場合がございます。
