タカーチ=ナジと藤田真央が、
ベートーヴェンの交響曲と2曲のピアノ協奏曲に挑む
スペシャルコンサート!!
2018年にアカデミー生として参加したヴェルビエ音楽祭、2020年に予定されたデビューはパンデミックのためバーチャル参加となり、2021年、遂に、そしていきなりモーツァルトピアノ協奏曲第 20 番と、モーツァルト:ソナタ全曲リサイタルで果たしたヴェルビエ音楽祭デビューは、今でも藤田真央の国際的な注目と評価を決定づけた伝説的公演として語り草となっている。以降毎年参加し、世界のトップ奏者達と名演を繰り広げ、自ら“我がホーム”と語る欧州屈指の音楽祭から、デビューで共演した、名匠ガボール・タカーチ=ナジとヴェルビエ祝祭室内管弦楽団とのツアーが実現する。選んだ曲はベートーヴェン:ピアノ協奏曲第 1 番と第 2 番。藤田真央が、一晩に 2曲の協奏曲を披露する正に特別・夢の企画に期待が集まる。
出演
【音楽監督・指揮】
ガボール・タカーチ=ナジ Gábor Takács-Nagy
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ハンガリーの指揮者、ガボール・タカーチ=ナジは、2007年にヴェルビエ祝祭室内管弦楽団の音楽監督に任命された。タカーチ弦楽四重奏団の創設メンバーで第1ヴァイオリン奏者(1975年から1992年)として、サー・ユーディ・メニューイン、アイザック・スターン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、アンドラーシュ・シフ、ミハイル・プレトニョフ、ジョシュア・ベル、ギドン・クレーメルらと共演。1996年にタカーチ・ピアノ・トリオを、1998年にミクロコスモス弦楽四重奏団を創設(バルトークの四重奏曲全曲で優秀賞受賞)。2002年にカメラータ・ベッレリーヴを創設して以来、オーケストラの指揮に専念している。 2011 年にはマンチェスター・カメラータの音楽監督、2012年にはブダペスト祝祭管弦楽団の首席客演指揮者に任命された。2013 年にはアイルランド室内管弦楽団の首席芸術パートナーに就任。ジュネーブ高等音楽院で弦楽四重奏団の指導にあたるほか、王立音楽アカデミーの名誉会員、ヴェルビエ音楽祭アカデミー室内楽部門の芸術顧問も務める。
【ピアノ】藤田真央 Mao Fuiita
Photo: Johanna Berghorn ©Sony Music Entertainment
2017年第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝。19年 第16回チャイコフスキー国際コンクール第2位。唯一無二の音色が世界的に高く評価され、今もっとも国際的に注目される日本人ピアニストのひとりである。
2025/26シーズンは、P.ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルとの欧州ツアー、ほかボストン響、チェコ・フィル、ウィーン響等との共演、など予定。リサイタルでは欧州主要都市に加え、カーネギーホールへの3度目の登場を含む北米8都市のツアーを行う。
これまでに、ビシュコフ、シャイー、エッシェンバッハといった世界的指揮者と共演。ロイヤル・コンセルトヘボウ管、バイエルン放送響など名門楽団との共演も多数。室内楽でも高い評価を得ており、ハーゲン弦楽四重奏団との共演ではザルツブルク音楽祭にデビュー。ルツェルン音楽祭、ヴェルビエ音楽祭など主要音楽祭にも多数出演。
22年《モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集》をソニー・クラシカル・インターナショナルよりリリースしオーパス・クラシック賞を受賞。現在、ハンス・アイスラー音楽大学にてキリル・ゲルシュタインに師事。
【管弦楽】ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団
(c) Agnieszka_Biolik
2005年に創設され、世界でもトップクラスの室内オーケストラとされるヴェルビエ祝祭室内管弦楽団は、ヴェルビエ音楽祭のオーケストラトレーニングプログラムの卒業生で構成され、メンバーはウィーン・フィル、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、メトロポリタン歌劇場、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ロンドン響など各国を代表する楽団で活躍している。毎年夏のヴェルビエ音楽祭期間中には、音楽監督ガボール・タカーチ=ナジをはじめ、パッパーノ、ティルソン=トーマス、ハーディングら著名な指揮者が招かれている。さらにアンドラーシュ・シフ、レオニダス・カヴァコス、ピンカス・ズーカーマン、マルタ・アルゲリッチ、ユジャ・ワン、ダニール・トリフォノフ、ミッシャ・マイスキー、藤田真央など豪華なソリストが頻繁に共演している。
2006年にはマキシム・ヴェンゲーロフとの録音後、北米とヨーロッパで22公演のツアーを開催。以来ヴェルビエ音楽祭の親善大使として世界各地で演奏を行っている。
更に2008年より、毎年秋にバイエルンのエルマウ城にレジデントとして招かれている。
プログラム
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品19
ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 作品15
交響曲第1番 ハ長調 作品21
